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コラム

被災したらどうすればよいのか

被災したらどうすればよいのか 画像

こんにちは、谷川です。

先日、岡本正さんの講演を聞いて

「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」という著書を購入することにしました。

岡本さんは弁護士の立場から被災者を助ける活動をされ

そこで得た知見を今後被災した場合に

立ち直るための希望になればと展開しておられます

今回は、当社でも力を入れている地震対策に関連して

「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」を読んだ感想など

何回かに分けてお伝えできればと思います。

被災したら何をしたらいいのか

愛知県に住む多くの方は

大規模災害に被災した経験がないのではないでしょうか

そんな中で実際に被災したらどうなるのか

イシンホームの家は壊れないと思いますが

実際に今、生活している会社や地域が

どうなってしまうのか

今、急に大規模な災害が起きたら

たぶん「どうしたらいいかわからない」と

絶望してしまうのではないかと思います。

昨日までの街並みが一変

岡本さんは、そういう時に早く立ち直れるように

知識の備蓄もしましょうと教えてくれています

日本では各地で災害が起き

その経験を経て被災者を救済する法律があるのです

それを事前に知っているかどうか

また、知るための術を持っているか

それによって立ち直るスピードも変わるということです

今回特に大切だと思ったのは

「罹災証明書」をもらうことです

被災後の支援を受けるために必要になる

とても重要な証明書です

市役所等に窓口が開設されるようです。

手続きを進める際に被害認定も行われるそうですが

住居の内外と周辺状況も写真で撮っておくとスムーズにいくそうです

罹災証明書(りさいしょうめいしょ)というものが大事なんだなと

覚えておいてください。そこから支援が繋がっていくはずです。

権利書や身分証明書は無くても大丈夫のようです

大規模災害の発生時に荷物を取りに行ったとき

被害を受けてしまう方もいるようです

大事な書類だから・・・と取りに行ってしまう

大変危険です。

岡本さんは著書の中で

通帳やカードなしでも預貯金は引き出せる

権利証は無くなっても権利はなくならない

  「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」P16.P20

とおっしゃっています

被災時には金融上の措置がありそういったことが可能なのです

また、権利証に関しても登記情報は法務局に保管してありますし

身分証は必要な手続きをすれば再発行してくれます

すべての機関がそのようなことを通知してくれるとは限りません

そういう場合の方法があるということを知っていれば

命を大切に行動ができるのです

一番大切なのは命です

このように、知っていると行動が変わることがあります。

皆さんが少しでも知識の備蓄ができるよう

また、本の感想の続きを書きたいなと思います。

災害はいつ来るかわかりません

イシンホームの減震、耐震、太陽光、蓄電池

と合わせて

水や防災グッズの備蓄と知識の備蓄をしましょう

引用、参考

 弘文堂 岡本正著 被災したあなたを助けるお金とくらしの話 増補版 

イシンホームの誇る

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