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日本の風土に合った木造住宅

日本の風土に合った木造住宅 画像

こんにちは!

イシンホーム半田店の森下です。( •̀ ω •́ )✧

今日は日本の風土に合った木造住宅についての記事です!

幼少期~学生時代にかけて

鉄骨造→木造→鉄筋コンクリート造の家に住んできたので、実際の経験もお話しします。


みなさんは『家』と聞くとどのようなものを想像しますか?

レンガ造りの家?鉄骨造の家?

いろいろな家を想像するかと思います。

日本では、今立っている家のうち約9割が木造住宅と言われています。

日本の有名建築物を想像してみてください。

法隆寺、金閣寺、姫路城など。。。

全て『木造』ですよね?

なぜ、日本は古くから木造住宅の建築を行ってきたのでしょうか?

石では作れなかったのか?

西洋ではレンガ造や土造が盛んな時代でも日本は木造を選んできました。

日本は島国ですが森林の多い国です。

もちろん、木が多い国なんで昔から林業が盛んになった…

ということもあると思います。

しかし、「日本に石やレンガはないのか?」というと、

決してそういうわけではありませんよね。

日本には、建材として使えるような大きな石もたくさんあります。

古墳には石が積まれていますし、

お城にも石をたくさん積んだ石垣がありますよね。

『石を運んだり、精密に積んだりするという技術は昔から持っていた。』

という事もそこからわかりますよね。

『ではなんで木造なのか・・・?』

その理由は大きく分けて3つあるとされています。


1、『高い調湿性』

大きな理由には「日本の気候」でもある四季にあるといわれています。

日本は、夏は暑く湿度が高いため、石で家をつくると

家の中は蒸し暑く結露だらけになってしまいます。

実は、木材は加工をされた後でも呼吸をしています。

湿気の多い夏は吸収、湿気の少ない冬は放出を行い、人々が快適に過ごせるように調湿をしてくれています!

ジメジメする日本の夏、苦手な方多いのでは・・・?

そんな中でも快適に過ごせるのは木造住宅ならではなんです🎶


2つ目『強度』

実は、木材は鉄よりも火に強いんです😮

鉄は550℃を超えると急激に軟化し、倒壊の恐れが。

木は1000℃を超えても表面が炭化するだけなので耐久性は木材のほうが強いんです!

また、木材は日本の天敵『地震』にも強いのです。

大きな地震が来ないことが最も良いのですが、いつかは必ず来るといわれている南海トラフ巨大地震の被害があるとされているこの愛知県ではやはり万全の対策をしなければなりません。

地震に強い家とは、当然ながらその家の耐久性なのですが、もう一つ大事なポイントがあります。

それは、『家の質量』です。

建物そのものの質量が大きいと、少しのエネルギーも揺れを繰り返すうちにどんどん大きくなっていきます。

木材は水に浮くほど軽量です。

地震に耐えられる耐久性があり、かつ軽量である木材こそが地震大国に適しているといわれています。


3つ目『自由度が高い』

せっかく住むのなら、オリジナルのお家に住みたいですよね。

細部までこだわった家をつくれるのは木造住宅だけです。

また、躯体に加工ができるので、将来的にリフォームや増築ができるといったメリットがあります。

さらには、鉄骨造や鉄筋コンクリート造よりも低コストなので『安価』です。

価格、自由度両方手に入れられるのは『木造住宅』の強みです。


木造住宅のメーカーに勤めているから木造をおすすめする、とかではなく!

本気で私は木造住宅をおすすめします。

私も家を持つ時が来たら、絶対に木造住宅にします。もちろん、イシンホームの家です。

ここからは実際の話を基にお話しします。

理由①寒い&暑い!

冬はとにかく壁を触ったら冷たい🥶し、エアコンも効かない。。。

部屋でダウンジャケットを着ることも多々ありました。

私の実家は電気代が毎月高く、『電気を使いすぎ』と怒られることもありました。💦

今思えば、家の性能だったなんて。。。

私の家庭は7人家族ですが、一番高い月は電気だけで6万円の時でした。

古い家だったので当然オール電化ではなく、プロパンガスでただでさえ高い+家族が多いのでお風呂の追い炊きが多く、ガス代で4万円程度。

光熱費で10万円はざらにありました。(北海道並みですね)

チタコーポレーションに入社し、イシンホームの家を知ってから光熱費が本当にもったいない、、ととても思います。

モデルハウスの中にいるだけで、家ってこんなにあったかいんだ!🥺と感動したのを今でも覚えています。


理由②結露の量が尋常じゃない

カーテンのカビ🦠、床の腐敗は当たり前でした。

その時アルミサッシを使っていたため、トリプルガラス+樹脂サッシに全窓変えたのですが、、、

結露の様子はほぼ変化なしでした。

私は樹脂サッシに変えたことを知らず、両親に『YKKAPの樹脂サッシいいよ!』と話したところ、『YKKAPの樹脂サッシにしたんだよ』と言われ、そこで初めて知りました。

しかし、ほぼ変化がなかったのでなぜだと考えたところ

そもそも家の材料が環境に合っていないから意味がないという結論に至りました。

家の壁を剥がすと断熱材にカビが生えていました。

ウールブレス(羊毛)という高い調湿性を持つ断熱材を使っていたのですが。。

母はショックを受けていました。

本来は性能の良いはずのウールブレスを軽々しく貫通する湿気と温度には驚きました。

それほど鉄骨造は気候に合っていないのだと実感しました。

鉄筋コンクリート造の今でも、結露は変わらず発生します。


理由③工事に時間がかかりすぎる

これは性能の話ではないのですが、家を鉄骨造→鉄筋コンクリート造に住み替えた時の話です。

その時は仮住まいで木造住宅に住んでいたのですが、工期約一年かかりました。

今イシンホームの家の工期を知っているので、鉄筋コンクリート造の家はものすごく時間がかかるのだと実感しました。※鉄骨はわかりません

イシンホームの家は工事が始まってから約4か月で完成です。こんなに早く夢のマイホームに住めるなんて本当に感動です。

これらの理由から私は木造住宅がいいなぁと心から思います。

快適に過ごせて、安価で、自由度が高い!最高です😊

皆さんも家を建てるなら木造住宅!!おすすめします👍

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