コラム&ブログ
column
column
こんにちは!
愛知県半田市を中心に知多半島で、住宅用太陽光発電搭載No.1の新築・注文住宅を建てている住宅会社、チタコーポレーションです。
初夏の気持ちのいいお天気で、毎日過ごしやすいですね!
4月5月は、太陽光発電の発電量も増える時期。
程よい気温のおかげで、真夏よりも効率よく発電してくれます♪
さて、チタコーポレーションの住まいは、基本的に「オール電化」です。住まいで使うエネルギーを全て電気でまかないます。太陽光発電を搭載したオール電化なら、売電収入と合わせて光熱費をお得にでき、災害時に電気を使うこともできます。
でも、「本当にオール電化で大丈夫なのかな?」「電気とガスと併用の方がいいかも?」と悩まれる方もいらっしゃいます。
そこで今日は、オール電化住宅について詳しく解説します!
▼目次
・ まとめ
住まいの中で、電気やガスを必要とする住宅機器には、次のようなものがあります。
● キッチンのコンロ
● 給湯(キッチンやお風呂のお湯)
● 暖房(床暖房、エアコン、ファンヒーター)
● 冷房(エアコン)
● 照明
● 家電(冷蔵庫やテレビ、レンジなど)
これらを全て電気でまかなうのが、オール電化住宅です。オール電化なら、光熱費は「電気代」のみとなります。
上記の機器の中で、ガスが併用できるのは、
● キッチンのコンロ
● 給湯
● 暖房
です。光熱費は「電気代」と「ガス代」の両方が必要です。
オール電化の場合は、夜間電力が安くなるプランを契約するなどの方法で、光熱費を割安にしやすいと言われます。ただ、コストだけで選ぶと、ライフスタイルや好みに合わない、使い勝手がよくないなど、不満の原因にもなってしまいます。
オール電化を選ぶなら、コスト以外のメリットやデメリットについても詳しく知って、納得して選びたいですね。
施工事例: 素材にこだわったリゾートライクな家
オール電化で使用する代表的な機器には、次の2つがあります。これまでの暮らしで使ったことのない方は、その特徴も知っておきましょう。
キッチンで調理をするために使うのが、IHクッキングヒーターです。直火を使わず、内部の磁力線に電流を流して、調理器具そのものを発熱させる加熱方式です。
ガスに比べて熱が効率よく早く伝わるので、加熱スピードが早く、熱のロスも少ないのが特徴です。ガスからIHに変えた方は、すぐにお湯が沸くとびっくりされます。
火そのものを使わないため、火災の心配が少なく、天板がフラットで掃除がしやすいことなども人気の理由です。
一方で、IH対応のフライパンや鍋が必要なので、引越しする際に調理器具をすべて買い換える方もいらっしゃいます。熱伝導しない土鍋などは、使用できません。
エコキュートは、電気を使ってお湯を沸かす家庭用の給湯システムのことです。割安な夜間電力を使ってお湯を沸かしておき、昼間にそのお湯を利用するシステムで、ランニングコストがおさえやすいのが魅力です。
ただし、タンクに貯めたお湯を予定より早いペースで使い切ってしまうと、すぐにお湯が出ない「お湯切れ」になってしまうことがあります。家族数や生活パターンに合わせた機種選びや設定をしておく必要があります。
施工事例: 建築士の住むシンプルモダンの家
オール電化住宅にするメリットは、主に次の3つです。
電気とガス併用住宅では、電気代とガス代にはそれぞれ基本料金がかかりますが、オール電化住宅では電気のみの契約なのでガスの基本料金が不要になります。また、エコキュートは夜間の割安な電力を使うので、光熱費をおさえることができます。
さらに、太陽光発電を搭載しているチタコーポレーションの住まいなら、売電収入によって光熱費が相殺されます。
安全性が高いことも、オール電化住宅の魅力です。
安全装置はガスコンロにもあるので、IHが特に安全というわけではないのですが、直火を使わない分、火災の危険性は低くなります。
そのため、オール電化住宅なら火災保険を契約する時に割引が受けられる商品もあるようです。
近年は、台風や地震などによる自然災害が多発しています。万が一の時も、自宅で避難生活ができると安心ですよね。
エコキュートは、タンクの中にお湯を貯めているので、その水を生活用水として使うことができます。また、チタコーポレーションの場合は蓄電池も搭載するため、発電した電気を蓄えて夜間にも利用できます。
万が一ライフラインが止まってしまった場合も、電気は最も早く復旧するため、早めに普段どおりの生活ができるのもメリットです。
施工事例: アシンメトリーな屋根が魅力的 和モダンの家
一方で、オール電化住宅にはどんなデメリットがあるのでしょうか。初めに知っておけば、安心して検討することができます。
オール電化にするために導入するIHクッキングヒーターやエコキュートなどの機器は、ガスコンロやガス給湯器よりも費用が高めです。専用の調理器具を用意する場合は、さらにコストがかかります。
エネルギー源が電気のみなので、停電してしまったら全ての機器が使えなくなってしまいます。ガス併用の場合なら、コンロは使えますし、給湯や暖房が使えるケースもあります。
そのため、太陽光発電システムを搭載したり、カセットコンロやストーブを用意したりする対応が必要です。
電力会社と契約するプランは、深夜電力が割安になるオール電化住宅専用のプランを選ぶことができます。こうしたプランは、昼間の電気代は少し高めに設定されています。そのため、在宅ワークが中心などで昼間にも電気をたくさん使うライフスタイルなら、逆に光熱費が高くなってしまうこともあります。
使用する電力量に合わせて、最適なプランを選ぶようにしましょう。
施工事例: 自然を感じさせる家
オール電化住宅は、夜間の割安な電気を効率よく使うことで、毎月の光熱費をおさえられるのが魅力です。火を使わないので火災の心配が少なく、災害が起きた時は、生活用水を確保しやすいなどのメリットもありますね。
導入する際は、初期費用や停電時の対応についても把握し、ライフスタイルに合っているかどうかよく検討しておくと安心です。
チタコーポレーションでは長く住まう家だからこそ、無理のないお得な暮らしを叶えるためにお客様に寄り添った家づくりを行っています。
知多半島で理想の新築・注文住宅を建てるならチタコーポレーションまでお気軽にご相談ください!
------------------------------------------------------------------
この記事を読んでいる方はこのページも見ています
▶コラム&ブログ:電力の自給自足
▶施工事例:アシンメトリーな屋根が魅力的 和モダンの家
------------------------------------------------------------------
知多半島で家づくりをお考えの方は
お気軽にお問い合わせください!
お電話での
お問い合わせ
受付時間 10:00~18:00 /
定休日 火・水曜日