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コラム

スタッフに聞いた話3 吹き抜けについての話

スタッフに聞いた話3 吹き抜けについての話 画像

どーも、谷川です。

スタッフの話も第3弾まで来ました。

ありがとうございます。

いろいろな切り口でお伝えできるのでうれしいです。

第3弾のスタッフは清水亮徳さんです。

(清水亮徳さんのスタッフ紹介はコチラ)

実体験から吹き抜けについて教えてくれました。

吹き抜けって結局どうなのか?

■吹抜の何が良い?

必要?と思われる方もいますが

解放感のあるリビングにしたいなどプラスアルファな要素もあるが

土地があまり大きくなく隣の家と近いから

リビングが暗くなる時に光を取り入れることができる

2階との一体感が出て家族のつながりが感じられるなど合理的な点もあります

■デメリットとして

・冷暖房が効きにくい(特に冬は寒いと言われる)

・音が上に抜けて寝られない可能性もある(特に夜勤の人は気にする)

という点が良く言われますが

実際に住んでみた体験も踏まえて

■冷暖房について

たしかに床面積が同じリビングで吹抜があるかないかだと

冷暖房の効きや光熱費を比べると吹抜がない方が冷暖房の効きが良く

光熱費は安いです。

しかし、断熱と窓の性能を上げれば冷暖房の効きは良くなり

寒さ、暑さで不快感なく過ごせます。

また、二階の廊下が吹抜に面している間取りだと

一般的な壁掛けのエアコン 1 台で家中の空調をまかなうことができる

(出来たら二階と一階に一台ずつ大きめのエアコンをつけて

季節でつけるエ アコンを切り替えるとよい。)

■音について

正直、抜けます。

ただ、廊下や吹抜に面する部分に部屋の収納を持ってくるなど

間取りで緩和されます。

吹抜が壁に囲われているタイプにするのも有りです。

■結論

解放感のある明るいリビングになるだけでなく

デメリットもしっかりと理解、納得、対策して選びましょう。

・冷暖房の効きは家の性能次第で解消できる。

・光熱費は吹き抜けの有無で多少差は出る。

・家中の冷暖房をまとめることもできるがその場合は音が二階に抜けることもついてくる。

・一階と二階の一体感はいらない人は間取りを工夫することで解消することもできる。

お話だけでは分からないと思いますので

ぜひ、タイプ別の吹き抜けを見に来てください。

モデルハウスの情報はコチラ

谷川の感想

すごくまじめに教えてくださり感謝です。

私の自宅には吹き抜けはないのですが

清水さんの話を聞いてありだなと思いました。

(次回建てることがあれば・・・)

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