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コラム

2022-10-09

親と子

親と子 画像

どうも。

最近ルイボスティーにハマっている谷川です。

味が好きというとあまり共感されないので

健康にいいらしいからと言って飲んでます

どちらも本当のことなのですが

伝えるというのは難しいですね。。。

コラムのテーマを考えていて

私はこう考えて家を建てました

というのをお伝えしたいと思います。

参考になればうれしいです

※あくまで私個人の考えですし

結構な長文になります

しかもシリーズを考えています


目次

1、お金の価値はいくら??

2、親子という視点で見てみる

3、22歳で借金を背負うインパクト

4、想いを表現するカタチ


お金の価値はいくら??

お金の価値っていくらでしょう?

じつはお金というのはそれ自体には価値があまりなく

何かをするために(交換するために)便利なものです。

ただ、日本人はお金の話を好まない傾向にあるようです

お金の勉強を教えてくれるところがなく

どこに相談したらいいかわからない

お金のことになると騙されそう

お金は汚いものだ

という感じでお金のことを考えない

わからないことに蓋をする

そんな感じでしょうか

お金持ちは敵

というような感情もあったりなかったり

とにかくお金の話は

あんまり話題になりません

これは江戸時代から続く

当時の幕府の政策とのことですが

私も友達とこの話をすると

ぜんぜん共感されません

(それは唐突な幕府だからですね)


親子という視点で見てみる

お金の話の中でも今回は親子の視点

相続って多くの人が関係ないと思っている節があるのですが

日常から考えると多額ではないにしろ

親から子にお金って受け継がれてますよね?

学生だったら生活費全般もそうだし

教育費用やその他にもたくさんお金が使われています

私も大学費用を出してもらって

当時は何もわかりませんでしたが

今となってすごいことだと気づきました

私自身も

親からの愛の形がお金ってさみしい

と思ってしまうところに

江戸時代の幕府・・・

お金に対する先入観を感じます

奨学金を数百万借りる場合と

そうでない場合の差額って

40代の数百万円の価値ではなくて

返済が始まる22歳の数百万円の価値なんですよね

20代の数百万ってデカイ

それを払ってくれた親の愛

デカイです

今ならわかるデカさ

(お父さん!お母さん!LOVE!)


22歳で借金を背負うインパクト

22歳の数百万円ていうのは

その後の10年、15年の人生において

かなりのインパクトになりまして

それを返しながら自由になるお金がない

20代をお金のかからない方法で

仕事をしながら楽しく暮らすというのは

ちょっとハードル高そうです

家庭ごとに事情はあって

こうなってしまっていても

原因はたくさんあるはずです

誰かの責任というわけではなく

しかたがないことなのだと思います

起きてしまったことですし

しかし、これからもそれを繰り返す

となるとそれは努力で止められそうです

自分から子へ受け継がれるものは

ある程度自分で制御可能なので

頑張ってみるのはありだと思います

ここで思うのは

「大人なんだから自分で決めなさい」

「自分で決めたんだから自己責任」

「自己責任なんだから自分で何とかしなさい」

というコンボは

自分は使いたくない

使うとしても親として任せて任せずの

成長の場としての判断ならいいと思うのですが

まだ社会での経験がない子供の判断を

全部子供の責任としてしまうのは辛いです

任せないのもダメですが・・・

(子育ての難しさです。。。)


想いを表現するカタチ

奨学金だけではありません

習い事に通わせてあげたり

下宿の家賃を出してあげたり

車を買ってあげたり

もっと大人になって土地を譲ったり

親から子に受け継がれるものたくさんあります

もちろんそれと一緒にある

想いも受け継がれていくものです

何が言いたいかというと

おじいさんやお父さんの選択が

自分の人生に影響しているように

自分の選択が子供に影響している

そしてその子供にも影響していく

家を買うというのは結構なインパクトで

自分だけのことではないので

受け継がれていく

という視点もあった方がいいな

ということです

こういう影響していくという事実を

お金の話として考えない

または

好き嫌いで切り捨てる

ということが連鎖して

より大変なことになっていきますよね

一旦立ち止まって

何が大切で

何を大切にしたいか

それを考えてみるといいかもしれません

私の想いは

家が40年後も発電して

子供の成長と一緒に

家族を助けてくれたらいいなぁ

とそんな話でした

※豊かな生活を送られている方々の声はコチラ


※決して江戸幕府の批判ではありません

江戸時代というのは大工さんなどの給料が良く

今日お金を全部使ってしまっても

明日の稼ぎが大きいから暮らせるという時代で

散財するというよりバブルに近いイメージです

一方幕府や武士はお金がなく借金ばかり

お金そのもののイメージ操作で

うまく統治してきたという感じかなと。

というような歴史的な話も機会があればまた。

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